主にパソコン周りのはなし
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誰か見てるのかなぁ
なんて気になってアクセス解析なんてものをつけてみた
まじで誰も見てなかった・・・
・・・
・・・
・・・
よーし、遠慮なく毒はきまくれるぞ!!
そんで、
今回は
「iTunesの中にある曲を自動でレーティングする」方法を考える
ことにした
実装は次回以降
さて
レーティングをすることは良いことだ。
是非レーティングをしよう。
そもそもレーティングってなに?
とか言われちゃう気もするけど
曲に☆をつけるやつ
結構まめにつけているんだ僕は
☆1個→消してもいい曲
☆2個→たぶん2度と聞かない曲
☆3個→うーん。一応とっとく?
☆4個→たまには聞いてもいいかもな
☆5個→すごく聞くやつ
こんな感じの基準で評価したつもりで☆をつけている
評価は、それなりに分散させないと、意味がない。
例えば、美味しいお店を探すとき
「どのお店もおいしい」とかいう人は、
気分を悪くすることなく一緒に食事ができるので
とても良い人間に思える。
しかし、よくよく考えてみると
普通なら悪く感じるお店まで美味しいというので、
その人の紹介で行った店が普通にまずいことも多々あることになる。
美味しいお店を探すのには、その人の意見は全く参考にならない。
本人の意識はともかく、
良い人っぽく見えて
実は極悪
そして、そのことの自己認識がないのでいい人のつもりだったりする。
もちろんこれは、会話において、その目的を生産性の向上に置いている場合。
そういうときは、
こういう人と話すこと自体結構むだ。
ひょっとしたら、ごく希にいいことも言うかもしれないが、
たまたまいいこといわれても
その人の判断基準そのものが信じられないので、
そこからの結果を信じることが難しい。
確認するのもめんどくさい
一方、生産性の向上を期待しない、
消費を主たる目的とした活動のばあい、
何事も(いいことも悪いことも)肯定的に捉える、
または何も考えずに肯定的な発言により共感を示すので、
こういう人は一緒に居ていいかんじだ
すくなくとも俺ほどめんどくさくはない
話はずれたが、
生産的活動の場においては
このように?
レーティングはとても良い行いなのだ。
しかし、消費の場では避けたい行動でもある。
つまり、ひとりでこっそり☆はつけて、
誰かと音楽を聴くときには、
「クソみてぇな曲だな」っと思っても敢えて言わないほうがいい
(ただし、相手がそういうならそこは共感的な感想だけのべればいい)
え?しってた?
・・・
ひとりでいるときにこっそりレーティングをしておけば
誰かと音楽を聴くときに
そもそも、ゴミみたいな曲を聞かせることもなくなるので
「いい曲ばかり聴いてて素敵」
って、モテモテなはずなのだ。
動機としては十分だろう
さて、
レーティングは評価そのものであるが、
今回は自動でこれを付加することを考えている
他に評価といえば、再生回数。
これからレーティングする。
「再生回数」は「聴く」に値するという評価をしたことの積み重ね
と考えることができる。
「再生回数」が高いものは概して良い。
いい曲はよく聞く(再生回数が多い)!。
この「再生回数」は対数関数の1よりでかいとこ的に増えていくと直感的に思える。
最初に結構な頻度で聴いて、そのうち聴く回数が減っていくというあれ。
聴く回数がだんだん減っていき、やがて聴かなくなるというのは、
その曲の価値が指数関数的減衰をしている
ってことだと思うって近所の猫が言ってた。
iTunesがきちんと聴いた時間を1回1回記録してくれていれば、
単位時間あたりの聴く回数が半分になるところを見つけて、
曲の価値の半減期を観察することができる。
そしたら、その曲の最終的な「再生回数」も推測することができるし、
今、その曲にどのくらいの価値があるか、
どのくらいの時間に1回聴きたくなるか
ということが計算できる。
でしょ??
あ、できないの?
あ、よくわかんないな
まあ、どっちにしても、iTunesはそんな記録とってないけどね
しかたがないから半減期は適当に決めてみることにする
どう決めよう・・・
「石のうえにも3年」という言葉がある。
石の上に3年もいたら、痔になるってことか飽きるってことで大体いいと思う。
これが大体3回の半減期を繰り返したと仮定すると、
半減期は1年。
まじで決めるのいい加減すぎ。でも採用。
んで、これがいい大人の場合として、22才ぐらいと思ってみる。
「普通の22歳は1年で曲の価値が半減する」
なんで22歳っていうと、
まあ、歳にはあんまり意味はない。
なんか基準がほしいだけ。
人間、時間の感じ方は人それぞれで、
特に若いほど、時間を長く感じる傾向にあるよね。
小学生の1日は長くて、おっさんの週末は一瞬
日曜日のサザエさんを見て、
もう週末が終わっちゃうと思ったら
もう週末じゃん!!
みたいな
時間の認識も、
やっぱり指数的減衰をするのではないかと思ってみる。
時間の認識は脳がなんらかの刺激を受けて行われている。
「ハートで感じる」とかわけのわからないことを言う人もいるが、
現実としては、脳以外に認識はしないからね。
じゃあ、その半減期ってどのくらいよ
ってことが重要になる
これもちょっとわからないので、次のようなことを考えてみる。
時間の流れに一様にイベントが発生する粒子があるとして、
人間はそのイベントにあたると刺激を受けて、時間の経過を認識するとする。
一度受けたイベントと同種のイベントの刺激は慣れにより次回は刺激を受けない、
または、刺激の量が減るので、時間の経過の認識量も減るという時間認識モデルを考える。
すると、より経験を積んで様々なことに慣れて
すっかりよごれてしまった大人の単位時間あたりの認識時間は減る。
つまり、1日が短くなる。
それでまた、その関数に収束してもらいたいので、
一生をかけて全てイベントを消費すると仮定する。
ここは便宜上であって、現実てきではない
まあ、新しい環境とかに身を置いたりすると、
イベントの要素や密度が変わって、
また長い一日を経験できたりするだろうし、
旅行に行くのも、なんかそういう感じのあれなんだろう
ま、今はそういうことは考えない
一生で使い切る
収束するってことが大事なんだ
便宜上
そんで、じゃあ一生はどれくらいかというと、
88年くらいにしておく
米寿だしね。
じゃあ、こんな感じで個人の時間の感じ方を数式化してみたいと思う
イベントの存在率が一様ならば・・・
その有効なイベントの母数が慣れにより減っていくことになる
慣れたイベントの数はテイラー展開されて、それを母数から引いた数に
イベントの遭遇率をかけてやれば、
対象とする時の時間の感じ方みたいのがでるよね
文字で書くと、書いてる俺でも意味がわからない。
テイラー展開って書きたかっただけなんだ
しかもテイラー展開なのかわかってないんだ
けど、そんな感じ
今の時間の感じ方=(謎の定数C×イベント遭遇率)×(イベント母数ーlog(今の年齢ー記憶開始年齢,謎の定数C×イベント遭遇率))
(log(パラメタ1,パラメタ2)はパラメタ1が真数、パラメタ2が底であるとする)
(謎の定数Cは謎である。)
ここで、「謎の定数C」を88才でイベントを消費するように設定してみる。
なお、記憶開始年齢は、なんとなく自分を振り返って4才くらいにしてみる。
と、この式がでてくる
イベント母数=log(お亡くなりになる88才ー記憶開始年齢の4才,謎の定数C×イベント遭遇率)
イベント遭遇率は基準値はとりあえず、1で計算する
イベント母数は、まあ適当に決めればいいから10000とする。
するとこれは、謎の定数に関する式になり、
謎の定数=exp(ln(88ー4)/10000ーlog(1));
謎の定数≒1,0004431798550711960934904097897
ですって奥さん
この定数を使うと、22才で1年とした曲の価値の半減期は、
今の年齢ではどのくらいの期間なのかということを求めことができる。
今の年齢の半減期=22才の半減期÷(今の時間の感じ方÷22才の時間の感じ方)
これは、22歳のときより年をとって、
「更に時間が短く感じるな、そうだな~、だいたい0.9倍してるくらいに感じる」
っと思うことがあると思うんだけど、
あなたの音楽の価値の半減期は22歳のときの半減期を0.9でわったもの、
つまり1.1年くらいかな
って計算するよってことを示しているんだ。
たぶん。
体感的には同じくらいで飽きがきても、時の過ぎるのが早くなってるね
ってこと
そうすっと、
曲の今の価値はどうなんのよってのは、
今の価値=元の価値×pow(1/2, 曲の視聴期間/今の年齢の半減期)
ところで元の価値は
再生回数=元の価値×(1-exp(-1年×曲の視聴期間))
から
元の価値=再生回数÷(1-exp(-1年×曲の視聴期間))
なので
今の価値=再生回数÷(1-(1/exp(1年×曲の視聴期間)))×pow(1/2, 曲の視聴期間/今の年齢の半減期)
というように、曲の今の価値が導けるのではないかな?
じゃあ実装してみっか。
つづく